“信州AM研究会”は金属3D積層造形に関する研究会として2021年1月に近隣の企業10社(弊社含む)で発足し、支援機関として長野県工業技術センター様に協力を頂き活動をしております。
昨年、長野県テクノ財団コーディネート活動支援事業に採択され
「3D金属積層造形へ用いるプラズマ処理コバルトクロム合金粉体の開発」をテーマに
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)と共同研究を行うと共に工業技術センターに
新たに導入された金属積層装置(トルンプ社製)、X線画像検査装置、電子顕微鏡(SEM)等を利用し、研究を進めております。
※AM=Additive Manufacturing
取り組むべき課題は山積みですが、少しづつ研究の成果も出てきております。
3D金属積層に使用する金属粉体そのものの特性向上と高品質化を目的に製造プロセスまでの“レシピ”を開発し、医療分野等に貢献できるよう取り組んで参ります。
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